外食と自炊の考え方
一人暮らしの人で節約をするとなるとまず食費を考えてほしいと思います。
食費を削減するには2つのステップがあると思います。
一つは外食を減らし、自炊を積極的にすること。
次のステップとしていくつかの自炊のパターンを持つことです。
では、詳しく解説していきます。
①外食を減らし、自炊を積極的にする。
皆さんは外食をどれくらいの頻度でしているでしょうか?
私はラーメンが好きで昔はよくお気に入りのラーメン屋さんに仕事帰りの楽しみとして通っていました。そこでは、やはりノーマルのラーメンでは物足らずチャーシュー麺にしたり、大盛りにしたり、さらにチャーハンセットも一緒に頼んで美味しく頂いていました。しかし、料金で言うとこれでは1000円を軽く超えてしまいます。
私は基本一人で行動するので、そこまで居酒屋やおしゃれなバー、カフェなどには元々行かないですが、友達が多い人だと毎晩違う友達と外食ということもあるのではないでしょうか。
しかし、その時の楽しさや美味しい物を食べることによる幸福感の様なものは一過性のものです。その度に1000円、1500円と使っていると毎月の食費(外食費)がえらいことになってしまいます。
私は資産1000万円ということを考え始めてから外食を止めました。一番お金がすぐ減ってしまう原因だと思います。仮に一晩1000円の外食を月に20日するとそれだけで2万円になってしまいます。月の給料を考えてみましょう。仮に月給20万だとすると10%が外食で消えてしまうことになるのです。もったいないと思いませんか?
②自炊のパターンを決める。
そこで考えるのが自炊です。自炊といっても毎日遅くまで仕事をしてクタクタになって帰ってから毎食何を作るか考えて買い物をしてそして料理する。というのは、正直疲れますよね。私もそんなのは嫌になってしまいそうです。
そこで考えたいのが、いくつかの自炊のパターンを持つことです。 私のおすすめメニューをいつくか書いてみます。
①一昔前の私は豚キムチが鉄板でした。キムチが好きなので常に安いキムチを買っておくとあとはスーパーで豚肉を買ってくるだけです。ただフライパンで二つを炒めて終わりです。
②おすすめはパスタです。パスタは7束で5分というような、プライベートブランドのものでオッケーです。そして、パスタの種類は悩みません。今は便利な物が発売されています。それはチューブのミートソースです。茹でたパスタに適量入れておしまいです。
③別記事「鍋生活」で紹介した鍋です。なんといっても一番節約できるのは鍋なのは間違いありません。今はほぼ鍋しかしていません。せいぜい鍋つゆを幾つかそろえて今日は何味にしようかなと悩むくらいです。悩むまでもないですが(笑)。
大事なのは手間が掛からないこととお金が掛らないことです。これをこだわりの具材でこだわりの調味料を使っていろんな料理を目指すと続かなくなってしまいそうです。
鍋だと次の日温めるだけで食べることができるのでとてもおすすめですよ。