鍋生活
支出を減らし、少しでも投資資金を作ることが大切ですが、そこでまずおすすめしたいのが、鍋生活です。
鍋生活というのは、食事を鍋のみにする。ということです。
今までの私の食生活は冬の間は鍋を多く取り入れていました。
しかし、この冬は家での食事は鍋しかしませんでした。
しかも、鍋の食費すらも浮かす努力をします。
その方法をご紹介します。
①鍋つゆを浮かす。
昨今の鍋ブームで現在はありとあらゆる鍋つゆが販売されています。
スーパーの中でも、野菜売り場にはもやし鍋、トマト鍋、野菜メインの鍋など。
魚売り場にはかに鍋、タラ鍋、寄せ鍋など。肉コーナーには鳥野菜鍋、キムチ鍋
牛・豚・鳥のそれぞれの鍋。
また、有名メーカーの鍋つゆも集合させたコーナーが大体どこのスーパーにも展開されどれにしようか迷ってしまいます。
しかし、私は一切の迷いを捨てます。選ぶのは、値段の一番安いプライベートブランドの鍋つゆか、ディスカウントで安くなっている鍋つゆかどちらかです。
価格で言うと100円まで。それでも十分おいしく頂けます。
②野菜と肉の絞り込みと節約
野菜の種類も決まっています。白菜4分の1カット、エノキ1パック、水菜1袋、白ねぎ1本。価格によっては水菜を抜いたり、エノキが2パックで安ければ2パック買う時もあります。
肉はもちろん大パックです。現在スーパーの中ではデカパックというのがトレンドになっていて、通常パックより数量を多くして単価を上げたパックが単価が通常より10円程度安くなって売られていたりします。これを見逃すわけにはいきません。
さらにはお好みでウインナーです。こちらもプライベートブランドで大袋で売られているのでこれを使います。
③使うのを2回に分ける
まず、②で買った具材を鍋2回に分けるのです。初日に野菜の各種を半分だけカットして残りは冷蔵庫の野菜室へ。お肉も大パックの約半分鍋に投入したらラップをかけて冷蔵庫へ。ウインナーはしばらく持たす。私の場合は一回に6本入れて残りはラップして冷蔵庫へ。
そして①で買った鍋つゆに③の具材を入れて鍋を作ります。
④食べるのを2回に分ける
これだけ入れると鍋はかなりのボリュームになります。一晩で食べきるのはかなりきついのです。なので作った日と次の日の晩ご飯になるわけです。
⑤3日目に2回目の鍋を作る。
2日で食べ終わった鍋を洗って3日目に②の具材の残りをすべて使って鍋を作ります。これも2日に分けて食べることになります。
これで1回の買い物で4日分まかなえます。
こんなことをして幸せなのか?と思うかもしれません。
しかし、目的は近い将来自由な生活を勝ち取るためなのです。
それには日々の小さな積み重ねが一番です。
一晩の夕食、外食に出かけてしまい1000円使ってしまうと一気に支出が増えてしまいますよ。